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カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡

カイジおよび福本作品、そのアニメが好きで、シリーズ構成の高屋敷英夫さんが、子供の頃からアニメのクレジットで凄くよく見る名前なので調べてみたものの膨大すぎてまとめきれなくなってきたので、自分のブログよりここに切り離してまとめることにしました。ツイッターアカウントは@makimogpfbです

忍者マン一平監督・4話:孤独なお年寄りに優しく、自然がキャラとして殺気を放つ特徴全開!

Togetterのバックアップです。修正や追加などで再構成しています。モバイルだと、クリックしても画像が大きくならないので、urlをクリックするとtwitterの大きい画面で見えます)

 

アニマックス連日放送のワンナウツ、録画積んでたのに、いつも見始めたらスルスル見れるし、シリ構の高屋敷さんの過去作シンクロや特徴、今見ると沢山でるw

パチンコシーンはジョー2脚本、

渡久地の稼いだ合計金額表示場面で同氏・佐藤雄三監督・総作監の梅原・高田さんなど参加したルパンのタイトルパロ等が出て来る。
 
高屋敷氏シリ構・脚本ワンナウツ2話、のっけから特徴のランプ・蝶のシンクロ現象が出て来る。パチンコは4話。比較はジョー2脚本、ど根性ガエル演出。他も山程ある。どれも、自然や物を大事なキャラとするテーマ pic.twitter.com/taCSqUFoMf

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高屋敷氏のこのシンクロ怪現象、並べて驚いたが、ワンナウツジョー2脚本、蝶が止まってる花まで少し似てる。蝶やランプが渡久地と再勝負するため特訓する児島を見ている。

ちなみに蝶は児島が蝶に気づき斧の手を止めたので命を拾い、未来を暗示

まあもう近年作は引き出し量が凄くて、ワンナウツについては後にゆっくり集中検証する。1~5連続脚本はじめ、高屋敷さんの直接脚本数も多い。ど根性ガエル初演出が野球回だし、野球ものが好きなのかな。カープ物語なる作品の脚本も過去している

見れてない(幼児期の記憶しかない)が、おじゃまんが山田くんでも、高屋敷さんの脚本はサブタイを見るに野球回が多い。また、同氏作は手から手へ想いを伝える場面が多いがワンナウツもそうだった
pic.twitter.com/0hGXZDZvyt

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ワンナウツのこれ、児島が渾身の思いで勝負し、渡久地をプロに誘う感動的な場面なのだが、また特徴で超天然BL燃料的でもある…殆どプロポーズじゃねーか状態。ナレの「ずっと手を放そうとしなかった」といい…原作も男を描く方が好きな作風だが…

検証中の高屋敷さんシリ構ということで、少しワンナウツ2~3話脚本に言及したが、ワンナウツの児島と渡久地の再勝負の約束で、児島は「俺が勝ったらお前の右腕をもらう、負けたら引退する」と提示。高屋敷氏の特徴、体の一部でさえキャラ、が出てる

再放送中の高屋敷氏唯一監督作の忍者マン一平でも、孤独好きを装うも寂しがりの亀之丞が一平と決闘するにあたり、俺が勝ったら友達にしてやる、負けたらお主ら皆、俺の親友にしてやる、と可愛い条件を言った。ワンナウツも決闘後に絆が生まれる

ワンナウツ3話では、勝負後に、約束通り右腕を折れと差し出した渡久地に対し、児島は「お前の“右腕“を“もらう“と言ったんだ」と言って渡久地の右手首を握り締めプロ野球に誘う。これも元祖バカボン演出の、皆の親指が喋る話にルーツが見える

 

脚本は浦沢義雄氏。高屋敷とは赤ルパン、新ど根性ガエルなどで参加作共通。 コンテは、ど根性ガエル、赤ルパン、じゃりん子チエなど高屋敷と共通参加作が非常に多い三家本泰美。演出は五月女有作。(www7.atwiki.jp/anime_wiki/sp/…)

posted at 03:07:09

今放送中の新ルパン(4期)の三家本泰美が演出した回にて、コウモリのような能力を持つニクスに対し、ルパンが音のトリックで対策した展開が出てくるのだが、この忍者マン一平にも似た展開が出てくるのが驚いた。コウモリ怪人の超音波力を逆利用して音でKOする。まさか三家本氏の最新作に繋がるとは。
posted at 03:11:43

三家本の新ルパン演出につながる、コウモリの超音波察知能力を逆手に取って、忍術で手足を大きくして大きな音を出して倒した場面。1話の光学迷彩、2話の、粒子にホログラム投影する分身の術等時代先取り pic.twitter.com/GXLxEIHuaQ
posted at 03:19:43

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この話も、ぼっち救済と、お年寄りに皆が優しくする高屋敷氏の特徴が出てるし、浦沢氏脚本に出るヤバイ台詞(「ベイビー、いい子が産めそうかい」と言いスカートめくり等)や奇行、女装も出る。三家本・高屋敷氏共通の、ど根性ガエルネタもかなり入っている。

posted at 03:24:13

話の大筋はライバルのメカ小学校3バカが、村一番の美少女、アゲハちゃんへの横恋慕をこじらせ、花占いならぬ森林伐採占いで山をハゲ山にしてしまうが、ラストで報いを受ける。(高屋敷氏特徴、自然や物もキャラ)、そして一方、一平は自転車が欲しくてアルバイトを探すというもの。
posted at 03:29:21

特徴の計算ネタも出てくる。簡単な足し算・割り算が出来ない一平と、一平より計算力高い、弟の三平との可愛いやりとりがある。家なき子演出、新旧ど根性演出や脚本、赤ルパン、チエ、元祖バカボンワンナウツ、アカギ、カイジ脚本でも出る。計算力はカイジが一番高い。
posted at 03:35:11

三平のウサギ、ブッピーは一平にエサ代がかかると言われ泣いて家出しようとするが、一平は冗談だ、お前は家族同然だよと止める。(特徴・疑似家族)。その後ブッピーは調子に乗り、ママを手伝い駄賃を稼ぐ(特徴・悪賢い)。感心した一平はブッピーにバイト講座を請う。
posted at 03:42:43

バイトを探し稼ぐ話は、高屋敷氏演出回の、ど根性ガエルにもある。また、ウサギのブッピーは人語は話せない(字は書ける)が、一平はじめ村の数名はブッピー語を理解できる(特徴・言葉を越えるやりとり)。言葉を越える描写に関しては外国人が多いジョー2脚本で活躍。
posted at 03:47:27

結構村人が集まったブッピーのバイト講座は、後のカイジ脚本のエスポワールでの利根川演説を彷彿とさせる。ブッピーは、どんな時でも笑顔を絶やさないといけないと説き、笑顔を解いた奴は木槌で殴る特訓をする等過激。他も浦沢氏脚本特徴の奇行場面が見受けられる。
posted at 03:52:09

この回、校長先生がサラ金に騙されたり、借金取り立てが出たり、まさにカイジに生きる。あと、この話は、チエ脚本で磨かれた、グループごとの行動が交互に進行し終盤交わる構成になっている(特徴)。

ところで、前回友達になった亀の丞は、もう「あそぼー」と一平達に呼びかけられる関係。可愛い(特徴)。

話内構成で複雑に分かれている各グループの行動の交わりは、ポンポコ和尚がバイトを探している所で発生。バイト争奪戦でメカ小3バカとレギュラー陣が乱闘になる。結果メカ小3バカがバイトに採用されるが、バイトとは人間鐘打ち。山をハゲにした報いが発生したとおもわれる(特徴)。山が映るが特徴の殺気がある

posted at 04:08:19

人間鐘打ちは、三家本・棚橋氏が演出した中期ど根性ガエルにも出てくる。 一方、他のバイトを探す一平達は、困ってる酒屋のおじさんに出会い、支払いをしない客から代金を取り立てるバイトをゲット。特徴の、お年寄りに優しいポリシーが出ており、ゲン2脚本に通じる。
posted at 04:14:00

支払いをしない客というのはバット男爵というコウモリ怪人で、バトルとなるが前述の通りコウモリの超音波察知能力を逆手に取る戦術で勝利(特徴・知略で逆転)。ところで、金を払うのが大嫌いと言うバット男爵は、カイジ利根川の金は払う、払うが…の屁理屈に通じる
posted at 04:19:06

あとトドメのジャイアントスイングは高屋敷氏脚本のチエやマリオ劇場版でも出る。また、この回転も出崎哲さん的(特徴)。バイト代1万は、1万円分の自転車のパーツしか買えなかったが、仲間全員が自転車のパーツを持ってるのが可愛い(特徴・公平)。毎回動きが可愛い
posted at 04:25:23

 

  • 画像

またまた大量に出てきたシンクロ集。高屋敷氏の演出時代の特徴に、足を交互にバタバタさせながら可愛く幼い動きを指定するのがあるが、なんと脚本やシリ構で絵を管理できないカイジで同じような動きを発見。 pic.twitter.com/NKDoEUjWVW
posted at 04:30:41

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可愛かったり、可愛いけどブラックだったり(特徴の喫煙演出)、お年寄りに優しかったり、キャラクターとして扱った自然や太陽の殺気を帯びた沈黙。それにしても、どの作品も中高年や孤独な人物に優しい pic.twitter.com/juglAaPIUk
posted at 04:40:34

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シンクロ集2。怪音波で苦しむ面々。 今回(監督)、カイジのシリ構、チエ脚本、XMEN脚本。最強はチエのヒラメちゃん音痴回かも。また、前述通り、三家本氏の最新作、新ルパン演出に繋がるのがすごい pic.twitter.com/wYWV0ya6jz
posted at 04:45:37

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更にシンクロ集。何より、1段目の今回と、ゲン2脚本の、困ってる孤独な中高年に優しい特徴に驚かされる。また、像ごし構図の一致が脚本になっても高いのが凄い。漫画世界昔ばなし演出の幸福の王子が代表的 pic.twitter.com/5evM6G1dau

posted at 04:52:44

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  • まとめ

三家本氏コンテ・浦沢氏脚本、五月女氏演出の特徴も出ながら監督の高屋敷氏の特徴が全体をまとめてるのが面白い。チエで磨かれた、キャラグループごとの行動と交差の妙が出てる。演出の五月女氏はイニD演出が多いがあれも舞台が峠の自然であり、峠もキャラ?
posted at 05:08:15

ついでに、浦沢氏は松太郎の脚本も手がけたが、そのルーツもある。変態的横恋慕、奇行、きわどい台詞。あとアケビの夢は土俵つきの別荘を建てること(→松太郎へ繋がる)。色々ルーツがある忍者マン一平は、あらゆる作家性の歴史資料的価値もあり、私にとって超貴重。