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カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡

カイジおよび福本作品、そのアニメが好きで、シリーズ構成の高屋敷英夫さんが、子供の頃からアニメのクレジットで凄くよく見る名前なので調べてみたものの膨大すぎてまとめきれなくなってきたので、自分のブログよりここに切り離してまとめることにしました。ツイッターアカウントは@makimogpfbです

忍者戦士飛影 24話脚本:ぼっち救済の如何は世界の命運すら左右する

Togetterのバックアップです。修正や追加などで再構成しています。モバイルだと、クリックしても画像が大きくなりませんが、urlをクリックすればtwitterの大きい画面で見えます)

直前までの話としては、色々戦いながらついに地球目前までジョウ達が辿りついたことと、ラドリオ星の忍者伝説がこの作品内では真実であることがわかったこと。500年前にラドリオ星の戦艦が伊賀にて数人の忍者を連れ去ったらしい。いよいよ舞台が地球に。

悪徳火星長官ハザードのせいで、ジョウ達は地球への着陸を拒否される。だが、地球からのミサイル攻撃を突破しエル・シャンクは太平洋に着陸。特徴の意味深太陽アップ。

画像は今回・元祖バカボン演出・XMEN脚本。 https://t.co/xVaaFUWVy5

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エル・シャンクが着陸したのは太平洋の無人島。海や自然に感動してはしゃぐジョウ達が可愛く幼い・スキンシップ多め(特徴)。 

画像は幼さシリーズ。今回、ど根性ガエル演出、コボちゃんワンナウツ脚本。 https://t.co/yx64IqF38R

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ジョウ達が同行するのは地球までと約束していたロミナは、それを憂う。一方、ジョウ達の地球降下について、ハザードはアネックス皇帝から叱られる。こちらも愛嬌ある(特徴)。

画像は今回とカイジ脚本・シリ構。 https://t.co/jP1Jwojak2

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アネックス皇帝は切り札として、零影という、黒い飛影のようなロボットを持っていた。だが零影は現時点で搭乗適格者がおらず、皇帝はイルボラを的確者候補として見ていた。今回は、飛影のライバル機・零影の初搭乗・初覚醒回となる。高屋敷氏、意外と重要回を任されている。

地球連邦会議では、エル・シャンク受け入れの是非で紛糾。ジョウの幼馴染みであるローニンの父で、北米代表のケガレは連邦を脱退しジョウ達を受け入れる。頓挫中のマイクがジョー2同氏脚本の丈と同じ砂遊びをしている。 https://t.co/5LYDPKaRC7

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ケガレ、ロミナ、ジョウは会談を行うが、忍者伝説の手がかりがある日本への到着は遠そう。ケガレとの会談の帰り道、特徴の意味深夕陽と、出崎兄弟演出の代表格である鉄橋+太陽が出現(特徴)。画像は今回とエースをねらえ演出。 https://t.co/9JK0rsPVSC

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夕陽を見て、ジョウは、太陽「が」あんなに「真っ赤になってる」ぜ、と言う。これも同氏特徴の太陽=重要キャラというポリシーの言語化。一方ロミナは、ジョウに、地球までと言わず、ずっと一緒にいてほしいと訴える。最初「まいったなー」と言うジョウが幼い(特徴)。

ロミナの言う「ずっと一緒にいてください。どこにも行かないで」は、同氏特徴の、ぼっちを救済する・しないの瀬戸際。他の同氏作品でも、ぼっち救済に失敗すると世界の破滅すら起こる場合があるので重要。勿論ラブロマンスもあるが。「まいったなー」には笑った。

ロミナの「行かないで」は、同氏ベルばらコンテのマリーとフェルゼンを思わせる。故郷に帰ったフェルゼンに愕然とし、マリーが「私は一人ぼっち」と言う回のコンテを、同氏は担当している。マリーはその後博打にはまり、現在の価格にして90億スり、破滅へと走ることになる。

ジョウとロミナがいい雰囲気になった最中、敵襲。戦闘は、やはりピンチになると飛影が来て合体・無双。イルボラ機も一刀両断で撃破。だが地面に落ちたイルボラは、皇帝の見立てた通り、零影に取り込まれ、ムキムキボディになり狂戦士化する(特徴:豹変)。

零影は飛影とジョウ機が合体した獣魔黒獅子をジャイアントスイングで倒す。だが、暴走しているので、どこかへ行く。この回転が、同氏が大好きっぽい出崎哲氏的。画像は今回と、チエ脚本、ど根性ガエル演出(哲氏コンテ) https://t.co/HgygJETKOj

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狂戦士化して豹変したイルボラ、カイジに追い詰められ凄い顔になった一条と被るw第一名前すら奇跡的に似てるし。一条は顔と性格だけで済むが、イルボラはムキムキになり、人間やめてるレベル。 https://t.co/qnQhxSXMGn


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零影の覚醒に大喜びのアネックス皇帝と、女幹部のシャルムが可愛い(特徴)。零影がどこかへ行った所で次回へ。また、以前イルボラに対し零影が反応した話も、同氏特徴である、無機物=キャラが出てる。 https://t.co/QVaMQyyZia


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  • まとめ

 

地球に着いたことで、同氏の、自然や物=キャラというポリシーの本領が発揮されている。特に太陽や出崎演出など、特徴や持ち味満載。そういえば、火星や月では夕陽が出ないからか。あと、マイクと、ジョー2脚本の丈の砂遊びのシンクロは戦慄。

ロミナの、一緒にいて・どこにも行かないで…という台詞に、同氏のぼっち救済ポリシーが見えてくる。ジョウ達とロミナ達の出会いは偶然で、ここまで命を張るだけでもお人好し。だがロミナを一人にすれば破滅は確実で、そんな事はできないジョウとなっている。

高屋敷氏の演出・監督・コンテ・脚本作すべてで、キャラが幼く・可愛くなるのが謎。ラスボスまで愛嬌ある。

遡れば、デビューまわり疑惑のジョー1脚本はウルフ金串戦。相当酷いこともするが、憎めない所があった。半裸の戦いは人の純粋さが出るということかも。

そう思うと、同氏作品で裸や半裸、脱衣が多く出るのともつながってくる。裸=何もない状態の人間の本質、とでも言うべきか。最新脚本作DAYSでも風呂が出てきて、皆幼い。そして、来栖が本音(風間へのコンプレックス)を吐き出す場所でもあった。

今回の軸は、無邪気な心・人を孤独にさせない、あたり。それにしても、チエ同氏脚本で出崎兄弟要素がほぼ毎回入っていた事といい、今回の出崎鉄橋といい、絵をいじれない脚本なのに映像が他の担当作品と似てくる怪現象に、いつにも増して戦慄する回だった。