読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡

カイジおよび福本作品、そのアニメが好きで、シリーズ構成の高屋敷英夫さんが、子供の頃からアニメのクレジットで凄くよく見る名前なので調べてみたものの膨大すぎてまとめきれなくなってきたので、自分のブログよりここに切り離してまとめることにしました。ツイッターアカウントは@makimogpfbです

忍者マン一平監督・5話:裸→無我→骨と、人間の本質を問うテーマが様々な作品で横たわる?

忍者マン一平 高屋敷英夫 #忍者マン一平 あしたのジョー ワンナウツ ルパン三世 ど根性ガエル カイジ アニメ アカギ

Togetterのバックアップです。修正や追加などで再構成しています。モバイルだと、クリックしても画像が大きくならないですが、urlをクリックするとtwitterの大きい画面で見えます)

 

昔から現代まで、高屋敷氏の演出、脚本、コンテは男の子の可愛くて幼い友情や、イチャイチャが多いんだが、ど根性ガエル初演出回もそんな感じで皆可愛い。あと知略を使う、野球、豹変も、近年のアカギやカイジワンナウツのシリ構でも同じように表れている。 pic.twitter.com/Fi3Kon55yx
posted at 02:01:38

f:id:makimogpfb:20160930131338p:plain

f:id:makimogpfb:20160930131445p:plain

上記画像は前に集めててアップする機会がなかったんだが、1枚目の真ん中のひろしとゴローの笑顔、杉野氏または杉野氏が隠し作監として筆を入れたのでは?ベテランアニメーターの大橋学氏がアップされていた、スタッフ同人誌の杉野の絵に似てる。 twitter.com/makimogpfb/sta…

posted at 02:05:34

 

ワンナウツ9話見てたら(8、9はシリ構の高屋敷氏脚本)、ワンナウツまで9話区切りの構成になってる。マリーンズ戦決着でサブタイも「決着」。カイジ1期も9話でエスポワール終了、2期も地下編決着。アカギもニセアカギや同僚先輩に勝利→代打ち編突入の区切り。相当こだわってるなあ。

高屋敷氏監督作忍者マン一平で、答え合わせのように自然や物をキャラと捉えているのが明白になっているが、ワンナウツも鳥肌。渡久地が雨を読み、雨を味方につけて攻防と駆け引きが行われる。同じくシリ構の蒼天航路1話も天候を読み敵を撃退する。

あと、監督作である忍者マン一平には毎回ナレーションや解説を行うキャラ「学校仮面」(正体は学校の放送部員)がいて、カイジ、アカギ、ワンナウツほか、高屋敷氏特徴の名調子ナレや実況が、大事なキャラクターとして扱われているのがわかる。

 

驚いたのは、この回、幼児の頃にキッズルームのビデオで見たのを思い出したこと。更に、話の内容が、子供の頃爆発的に流行っていた、じゃんけんブルドッグの話で、それも思い出した。負けたらほっぺを縦縦横横丸かいてちょん、とつねるゲーム。流行りもの好きの高屋敷氏らしい

posted at 02:04:03

コンテはやすみ哲夫氏(あたしんち監督など)。脚本は高屋敷氏と、ど根性ガエルあたりから馴染みで、めぞん一刻で脚本の共著すらする金子裕氏。演出は1話の橋本三郎氏 www19.atwiki.jp/enshutsu/pages… 直近はすべてがFになる、のOPのロトスコD
posted at 02:10:57

 

監督の高屋敷氏の特徴も沢山出るけど、やすみ哲夫氏や橋本三郎氏、金子裕氏の特徴も出てる。前回や高屋敷氏自身コンテ脚本回ともキャラが少し違う。

大人も子供も泣き虫、賭け好き、物や自然がキャラ、という高屋敷氏のポリシーも出てる。あとカイジ限定ジャンケンぽいw

posted at 02:16:06

開始カットが高屋敷氏演出の家なき子最終回と似てるほか、カイジど根性ガエル等高屋敷氏の色々な過去・未来作とのシンクロが見れる。ジャンケンブルドッグのルール説明を学校仮面がするが、カイジ限定ジャンケンぽい pic.twitter.com/2K5dmgRpOe
posted at 02:21:36

f:id:makimogpfb:20160930132703p:plain

前半はジャンケンブルドッグの説明。

流行りすぎて校長先生が禁止しようとするも、一平達がジャンケンブルドッグで勝ったら禁止を取り消す賭けをする。(特徴・博打)

そして人間の咄嗟の動作を利用し、見事一平達の圧勝(特徴・知略)。校長先生はこっそり号泣(特徴)。

posted at 02:30:24

先生をやりすぎなくらいからかってしまう話は、ど根性ガエル7話高屋敷氏演出回にある。
今回、校長先生は恐ろしいリベンジをするので最後は一平に倒され、救いがない。

序盤、一平達は、学校を休んだアゲハちゃんをお見舞いに行く。すると、アゲハちゃん宅の豪放なお手伝いさんに阻止され、攻防戦となる。

posted at 02:35:01

お手伝いさんとの攻防で、アゲハちゃんに会おうとして一平達が忍術を使うが、それが雲や葉に擬態するもので、正体がお手伝いさんの攻撃でバレてしまう。これも他作品での自然=キャラの答え合わせ pic.twitter.com/rjEwon4lMn

今作(1段目)で自然=キャラの答えが出ており、ジョー2脚本では雨が二人の心情を表し、アカギ脚本では嵐がアカギを麻雀へと誘う。カイジの揺れる洗濯物も不吉を表す。ワンナウツでは、渡久地が雨を味方にする。XMEN脚本ではストーム が天候を操る。
posted at 02:39:24

f:id:makimogpfb:20160930133202p:plain

 攻防戦の末、一平はアゲハちゃんに会えたが、アゲハちゃんはジャンケンマンなる人物とのジャンケンブルドッグに負け、頬が腫れていた。その後村人が次々と同じ被害に。笑ったが怪物くん脚本のMr.シャドウやカイジ(脚本)船井的 pic.twitter.com/MXSWdJSxrd

posted at 02:51:46

f:id:makimogpfb:20160930133435p:plain

 

もはや忍術と言えるのか謎だが、ジャンケンマンは心を読んだり、頭の中を覗ける忍術を使うため無敵。

これは、カイジEカードで利根川が語る、読心術についてのハッタリや、ワンナウツで「人の心が読めるのかもね」とビッグママが渡久地について言うのと通じるかも。アカギも然り。

posted at 02:58:35

ところでジャンケンマンに負かされた村人は大人も子供もガン泣き。カイジでも船井に騙されカイジがガン泣き。ど根性ガエル同氏演出もひろしが負けて泣く。新ど根性サブタイアニメもジャンケンだが…もしや発案? pic.twitter.com/9eGP1K2FBC
posted at 03:03:59

f:id:makimogpfb:20160930133846p:plain

まだ被害にあっていない一平は「泣くなよ。俺が敵をとってやるから」と言い(特徴・仲間思い)、ジャンケンマンの行方を目玉飛ばしで探し、対決に挑む。決め手は頭をピーマンやマカロニにして頭を空にすること。

これも、他作品で裸等になりキャラの本質を見せる演出につながる。

posted at 03:11:01

メカ小学校3人組もロボットを作って挑戦するが負け、ロボットは「蛍の光」と言い爆死。(特徴:無機物にも魂)。

ところでジャンケンマン雪辱戦と、カイジの限定ジャンケン雪辱戦と比べたら、頭を使う所は同じw pic.twitter.com/wPUmtTyZCE
posted at 03:18:29

f:id:makimogpfb:20160930134034p:plain

敗れたジャンケンマンの正体は校長先生。理由は皆に負けた腹いせ&父兄がうるさかったから。ジャンケンブルドッグを仕掛ける校長と、限定ジャンケンを仕掛ける利根川が少し被るwあと裸や下半身丸出し場面があるが、裸からの雪辱はど根性ガエル演出とカイジ脚本にもある。

下記画像は、裸または下半身丸出しの屈辱からの、知略を使った大逆転。ど根性ガエル高屋敷氏演出の神回(コンテは出崎哲氏)19Bと、丸裸からの大逆転のカイジ9話(脚本)。いわゆる私が呼ぶ脱衣演出。

f:id:makimogpfb:20160930134404p:plain

posted at 03:25:00

今回下半身丸出しになった一平の仲間(葉隠れ術を使う)は復讐できなかったが、まあど根性ガエル19bのネタはいつまでたってもどっかにあるので、ほんとに、ど根性ガエル19Bは人生を左右する神回だったのかも。私も同氏演出ど根性ガエルの中では最高の回と思う

 

 

  • まとめ

ところで、忍者マン一平はじめ元祖バカボン演出や新ど根性演出・脚本など、同氏作品にはおしっこネタも多い。なのでカイジ破戒録で沼に負けたおっちゃんの失禁描写も躊躇なかった?また、この話は、ジャンケンに負け泣く校長をフォローできなくて惨劇になった、ぼっち救済失敗例かも。
posted at 03:40:32

アゲハちゃん家の豪快なお手伝いさん、コンテやすみ哲夫氏の後年監督作「あたしんち」のお母さん的な豪快さ。橋本三郎氏の演出傾向はこれから何か気付いたら書こうと思う。金子裕氏は高屋敷氏より過激で下ネタも躊躇しない傾向で、アクション好きなのは今回も出てる。
posted at 03:45:58

 

今回は一平が頭をピーマンやマカロニにして思考を読まれないようにするが、ジョー脚本、一歩3脚本、カイジ・アカギ・ワンナウツ脚本・シリ構等も、自分の心を読まれないようにして、相手の心を読むのが大事な話。ワンナウツでも、児島は無心になる特訓をした。

 

頭をピーマンやマカロニにして思考を読めなくする…で裸どころか透視術で骨が見えるわけだが、同氏赤ルパン脚本に北京原人の骨を盗もうとする話がある。結果全くの骨折り損に。アカギでも、安岡やアカギは人間の本質を探ろうとする。これは重要な同氏テーマかも。

posted at 04:06:31